友達、とか

 『まだ運はあるか』の中で、欽ちゃんは『友達はめんどうだ』と言っている。うちの父も同じことを言ってるんだけれども、さて自分はどうか、と思うと苦笑いをしてしまう。
 ある友人、彼は親友と言ってかまわない男なんだけれども、彼が苦中にあったとき、『俺がそっちへ逃げてったら面倒見てくれるか?』と聞かれた事が有って、その時即答が出来なかったことがあるのです。で、そのとき何を考えてたかと言うと、自分の月収で彼が養えるかと言う計算をしていたわけで、結果何とかできるかなぁ、とは思ったんですが、まぁ、そんなこんなで間が開いてしまった。
 まぁ、考えてみれば情けないんだけれども、あんまり不誠実な事はしたくないと言うのが正直な所で。それで勘弁してもらえればありがたいのですが。
 ふと思うのは、さて友達って何人ぐらいいたかなぁ、と。
 高校の頃の友達はもう1人しか交流があるのは残ってなくて、中学時代の連中は多分会えば昔の気分でやれそうな気もするんですよ。で、今積極的に交流があるのは大学の友達ってことで、これが、えーと、7〜8人かなぁ、と。後輩は含みません。そういう性質なのです。でも、無条件で面倒見てやりましょ、と思うのは3人ほどかなぁ、と。見てないだろうから言うんですがね。
 あー、社会人になってからの友達ってば1人しかいないわぁ。

 尊敬する人ってのは、結構いるんですがね。


 さて、明日も仕事です。海の男の艦隊勤務です。月月火水木金金なのですよー。

('04.9.19 『父』とすべき所が『乳』となっていたとの指摘を受け修正。きっと深層心理で父よりも乳に会いたいという気持ちが表層に現れたのでしょう。ちなみに、こないだ嫁の乳を揉もうとしたら関節を決められて悶絶しました。いや、そんな生々しい話はどうでもいいか。)