どうでもいいといえば、

 匿名というモノ。それは結局何の意味も持たなくて。
 例えば、匿名の投書というのはそれをまともに取っていいものか悩むものなのです。なにせ、匿名という以上、それはその発言者がその発言に何のリスクも負わないぞ、と宣言しているわけですから、仮にそれがなにかの策だった場合それを採用した人間に全てのリスクが覆いかぶさるわけで。
 だからといって悪口を黙って聞き流せってのも無理な話なんですけどね。
 
 えーと、前聞いた話で。
 ある作家さんが巨大掲示板群で叩かれてたらしんですわね。
 で、その作家さんはそれを見て作家である事を辞めてしまったとか。
 それを知った巨大掲示板群の人間はそれをまた叩いたとか。
 『いちいちそんなことでやめんな』と。
 もうね、アホかと。馬鹿かと。結局何したって叩くのかよ。何がしたいんだ、お前ら。どうして欲しいんだ、お前ら。
 それ以前になにかすることがあるだろう。ハロー行くとか。あ、違うか。
 
 田中角栄の最大の罪は某ジャーナリストが世に出るきっかけを作った事。
 ねらーの最大の罪は『女子供文化評論家』なんてやつに飯を食わせている事だと思います。
 大体ね、ピーナッツを追いかけてた人間がヒトゲノム計画なんてわかろうと思うのが変なんです。で、結局アメリカの、しかもベンチャー企業に先を越されて最悪のパターンに陥ったのです。誰が責任取るんだ?誰が?
 えーと、あれですね。自分の著書で『あたしはエヴァなんか興味なかったけど、そう書けばウケルって知ってたからノッタだけなのよ』と書いてはいけません。そんなもんは墓場まで持ってってください。
 
 えーと、これ書いてて問題あったら御一報を。