第三回

水緒:
 ね、瑞穂ちゃん。『ハ○ルの動く城』、見た?

瑞穂:
 あ、はい。見ましたよー。『日○沈没』読みながらでしたけど。一色さんのマンガ版。

水緒:
 また妙なもの読んでるのねー。どうせ読むなら『日○以外全部沈没』の方がいいんじゃない?

瑞穂:
 そう言えば私、『戦国○動隊』もまだ読んでないんですよー。

水緒:
 ……。えーと、火の悪魔。かわいかったねー。あれ何って名前だっけ?

瑞穂:
 えーと、なんでしたっけ?カタカナ五文字でしたよね?

水緒:
 あー、えーと、あー……あ!クトゥグア!!

瑞穂:
 なんか見た瞬間探検隊の隊員半数が即死して半数が発狂するような名前じゃないです!

水緒:
 それはそうと、作者何を思ったのか雑想ノート急に読みたくなって家捜ししたらしいねぇ。

瑞穂:
 こないだのバタバタで売っちゃったんじゃなかったでしたっけ?

水緒:
 100円で売って、2800円で買い直してれば世話ないよね♪
 それじゃ、そろそろ行ってみましょー!


水緒・瑞穂:
 水緒・瑞穂の『いつになったら出るんだろ!』 


瑞穂:
 はい、今回は連日更新です!そんな暇があるなら一枚でも書け!って感じですよねー。

水緒:
 そうよねー。お互いキャラが固定されるどころかどんどん明後日の方にいっちゃう感じだし!

瑞穂: 
 そうですよね。……私、早く汎用戦闘機に乗りたいです!

水緒:
 そう言えば、アレって侵略戦争の否定だったのかなぁ?防衛戦争の肯定だったのかなぁ?

瑞穂:
 え?何の話です??

水緒:
 うーん、なんでもない。それは人の数だけーな話だし。センセー役ばっかりやってたら思考法までセンセーになっちゃった某フォークシンガーみたいになるのは嫌よね。

瑞穂:
 あー、あの『土鍋でご飯を炊くのにこってます』って街頭インタビューに『ご飯を炊くのはお釜!最近の奴はそんな事も知らない』って朝っぱらから全国に無知をさらけ出したあの人ですか?

水緒:
 『休みたいと思ったら死ね!』って、なんかあの人ゴルフ三昧だったような感じなんだけどー。いつになったら死ぬのかな?

瑞穂:
 えーと……、大丈夫ですか?なんか嫌な事あったんですか??

水緒:
 今日のゲストは、人生大半が休みっぱなしのこの人!

僕:
 こんばんはー、『真夏の海には』の『僕』でーす。……って、休みっぱなしちゃうわ!

水緒:
 またまたー。だって、10年来仕事してないじゃん。

僕:
 そう言うお前だって、10年間俺の部屋でゴロゴロ本読んでるだけじゃねーか!

水緒:
 日がな一日ネットしてるあんたに言われたくないわ!

僕:
 そんな俺作者とちゃうわ!!

瑞穂:
 お二人ともー、大丈夫ですかー。消されますよー。

水緒・僕:
 ハッ!!

僕:
 いやほら、言葉のあやだからー。

水緒: 
 そうそう、ほら、もう私なんかこんな風にパーソナリティやっちゃってるぐらいだし!

僕:
 ……そういや、『水緒のいる部屋』ってのもあったなぁ。

水緒:
 ……あったわねぇ。

瑞穂:
 え、それってどんなんだったんですか?

水緒:
 そうねぇ、言って見れば書評とかそんなんやるつもりだったみたいなんだけどー……。

僕:
 作者、『そもそも批評が出来るほど力あったら小説かいとるわ!』って投げちゃったんよ。

瑞穂:
 あらら、また生き恥ですねー。

水緒:
 ある意味この『いつになったら出るんだろ!』の前身みたいなものよね。

僕:
 あれ?それってあれ?俺、こっちでもリストラ?

水緒・瑞穂:
 …………。

僕:
 えと、ちょっと俺、派遣会社の登録会行って来るわ。


瑞穂:
 ……帰っちゃいましたね?

水緒:
 ……帰っちゃったね。

瑞穂: 
 どう、しましょう?

水緒:
 今日はもういいんじゃない?……今日はなんか荒れる感じだなー。

瑞穂:
 そういえば、『僕』さんて名前あるんですか?

水緒:
 ……えーと、無いんじゃないかなぁ。

瑞穂:
 …………。

水緒:
 それじゃ、今日はこの辺で!また次回をお楽しみにっ!!

瑞穂:
 あはははは。それじゃ、またっ!!