2006-12-26から1日間の記事一覧

感覚多種多様

(掌編)水緒のいる部屋 「んあー」 「どしたの?」 水緒が意味不明な声をあげた。僕はPC、水緒はコタツに半分埋まりながら本を読んでいた。水緒をみると、読んでいた本を放り出して顔をコタツ布団に押し付けていた。 「ただでさえ低い鼻がさらに低くなるぞ…