月末

 月に一度、必ず来るのは月末と月初。厄介なのはそれがほぼ同時に来るということ。
 月末には数字の詰めを。月初には数字の予測を。昨日の今日では頭も切り替わらない。

 とは言うものの、今回の月末は早引けで。半休届けを出しつつ定時に帰る馬鹿。昔を思い出します。そういえば、一番最初に勤めた会社もそうだったなぁ、と。半休を取ると宣言して、定時までかかる。最も、宣言しなければ4〜6時間の残業は日常茶飯事だったのですが。そう考えると、今は2時間ほどしか超過しませんし、天国っちゃ天獄*1

 昨日、ご遺体のある部屋に入って一番最初に浮かんだイメージが満面の笑みを浮かべて淡いエメラルドグリーンの電動自転車に跨るおじいさん。後で嫁に聞いてみるとおじいさんは確かにそういう自転車に乗っていたそうで。身体を悪くされてからはもう乗れなかったらしいんですが、その自転車が大好きだったとの事。ちょっと目頭が熱くなりましたが、誰かに言った所で引かれそうな話なので何も言わずに出されたお茶を。
 
 で、今日はお通夜。月末の業務を4時頃切り上げ退社。嫁さんは寝込んでしまったので一人で列席です。
 色々思うこともあるんですが、それこそ公に言えることでもないのでそういったことがあると言う事だけを心覚えに記してだけ。

*1:素敵な誤変換なのでそのまま。