皆様、あけましておめでとうございます。

 本年も旧年に引き続きよろしくお願いいたします。

 年が明けたというものの、年神様をお迎えする準備など何一つせず、ただ蕎麦を食って実家からの配給で受け取ったお節をつまむ位。年賀状は思ったより頂戴したもので、お返しすべきところにはローソンで買った絵入りお年賀状をお送りする事で勘弁いただこうという具合です。

 はてさて、近況を記したものかどうか。悩みどころではあるのですが、度あったリストラでお辞めになった元上司ぐらいには書いてもいいのかなぁ、と。昔お世話になったお得意先には書きません。友人などにはこってりと。

 それにつけても眺めていて面白いのは友人からの年賀状で。結婚したのが2組。片や昨年5月に結婚したはず何に5ヶ月のお子さん。片や『お前誰?』としばらく悩まなければならないほど人相が、いや、体型が変わっていて。これは陰口じゃないよね?後で電話で直接突っ込んでやろうと。

 年末年始はずーっとお笑い番組を。エンタから登竜門F、爆笑ヒットパレードまで。もちろん途中で寝てるため、見逃した人も多いのですが、ヒロシさんは昨日はじめて見たのですがなんかもう3回ほど見ました。それでもネタが殆どかぶってない。すごい。陣内智則さんもいいなぁ、と。さまぁ〜ずは元バカルディでしたね。ロンリコばっかり飲んでたので忘れてました。いつもここからも良いなぁ、と。ヒッパレの第3部は成恵の世界を7巻から逆に読み返していたもので拾い見だったんですが。

 成恵の世界を読みながら、もう私SFは書けないんだろうな、などと。今手元にある分で充分な気がしてしまって。『夏への扉』も結局読んでないし、『SLAN』は手元にあるんですが未読。この休みのうちには何とか。カフカ寓話集も読もうとも思ってたんですがどこか行ってしまっていて、後で家捜しするつもりです。いや、素直に短編集を読んでりゃいいのか?

 話を戻しますが、凄いなと思ったのは漫才のネタの組み方。大体ボケを予測しながら見てるんですがその上を行かれたり、虚を衝かれたり。ズバリと入る事もあるんですが。当然相手はプロなんですからそれはそうなんですが、一応お話作りの端くれ、悔しくもあり、心地よくもあり。野球少年がプロ野球を見て感動するってやつはこんな感じなのかなと勝手に思っても見たり。  
 くりーむしちゅーのタクシーネタは良かったなぁ。一方爆笑はもう一つ切れが欲しかったな、と。

 ただ、カンニングの人(名前で呼べ、名前で!)がいい味を出してくださってたのがナイス!無人カメラで撮られる画をさらに遠くから、しかも2台も使って撮るあたりのセンスがブラボー。フジはやってくれます。きっと、今年も。

 さて、それでは、本年が皆様にとって良い年でありますよう。年頭の挨拶に代えて。……って、こんなん挨拶ちゃう。