感情でモノをいうのはそんなに悪い事ではない。

http://homepage2.nifty.com/otani-office/nikkan/n050104.html
 大谷昭宏氏の発言を読んでいて思うこと。
 
 感情でものを言うのは決して悪い事ではないと思う。
 ただし、感情で放った言葉というのは、やはり感情で返されるというもので、あとから理屈をいくらくっつけてみた所で、もはやどうする事もできない。

 感覚に頼るのは良い。
 ただし、その感覚が人を傷つけるのだという事もわかっていただけたら良いな、とも思う。

 少なくとも、現在の彼の方は加害者だ。それを認識していない。
 『ペンは剣よりも強し』というのは大正デモクラシー当時の言葉だ。言論を行うものは官憲を恐れてはならないという意味だったのだろう。もしくは弾圧とか。

 私は、太平洋戦争はペンが引き起こした戦争だと思っている。
 
 ペンは剣よりも強い。それは現在もなおその通りだと思う。
 ペンが人を殺す。それを忘れてはいないか?ペンは純然たる凶器である。

 社会とは何か?あなた個人ではない。私個人でもない。私たちみんなを言う。
 私たちは社会の一員ではないのだろうか?私たちは社会の一員足らないのだろうか?

 ならば、そう仰って欲しい。
 その時、あなたは差別主義者になるのだけれども。

 どうせ、彼の方はお読みにはならないでしょうから。ネットの片隅でデブオタがほざいているわ、程度にお取りいただいても結構。

 本心を言えば、嫌いではないのです、あの人。
 むしろ、私はA.M.I.の方が嫌いなのです。
 ただ、今回はやむを得ないのでしょう。もしそういう局面に至るならば。

 官僚とか、石原都知事とかはもっと賢明である事を祈りながら。
 
 性犯罪者の住所は、法務省警察庁に引き渡しても構わんでしょう。
 人権を護らない人間に、人権の制限もやむなしだと、私は思います。