ご近所さんの日記からhttp://d.hatena.ne.jp/Taka-NX/20050816

戦争責任について『自分たちは被害者だ』と叫ぶ一部団体にはもうあきれるばかりです。『戦争に協力したのは国家の強制があったからだ!』はぁ。でも協力したのは事実ですよね?『その責任を取るために私たちは糾弾する!!』はぁ、民衆を戦争に向かわせた同じ手法を持ってですか?その行為自体に責任があるのだとなぜ理解しないのか?
『アジアの人々を傷つけた』と方々で若者に土下座をさせる教育者もどうかと。それに染まる奴も奴ですが、結局は彼らは『ごめんなさい』と言っていれば事が過ぎるという日本の常識の範疇で行動し、その上で謝罪者を増やす運動をする事で結局は自分たちを『免罪者』であると思い込んでいる訳で、それも変な話だと。免罪者は糾弾者となって扇動者となる訳で。その構図はやはり若者を戦場へと追いやった者たちと同じでそこに責任感なんぞ無く。

本当に責任を感じている者は黙して語らずなのでしょうが、この状況ではあの死んでいった多くの人々に申し訳なく思うばかりで。