苺ましまろ

 私も最初の頃違和感あったのですよね。>高校生の喫煙描写
 んで、一回手放してまた購入という間抜けを。確かに現実といえば現実なんでしょうが、どうも心地よくは無い現実で。だから違和感というより嫌悪感を抱いたというのが正直な所で。車の運転についてはまぁ、いいか、という点も。確か無免許ではないでしょうし、お話上バイクに乗せる訳にも行かないでしょうから。〜妹さんたちの足にならない
 そういう点ではあずまんが大王は先生を巻き込んだ所にブレイクスルー(そんな大げさな)があった様な気も。(アニメから入りましたので原作に違和感を感じる自分orzあの間合いが自分の中に無かったので連載中読んでもあんまり面白くなかったのですよね。で、アニメを見て〜多分でじこの間合いが入ったからわかるようになったんであって、そういう意味では漫画の面白さはまだよくわからないと言っていいのかも)
 苺ましまろってあずまんがが無ければ生まれなかった漫画なのかな、とも。道具立ては一緒ですよね?ただ、高校生から小学生に落とし込んだというだけで。そういう点では『よつばと!』はさらに発展してんだな、などと。なんせ世代間格差・ご近所バラエティ。幼児+小学生+高校生に(子どもっぽい)大人を絡めて行った訳で、よつばちゃんの天真爛漫をその厚みで吸収していくからほのぼのーと。道具立てはサザエさんちびまる子ちゃんと同じなんでしょうが、まずよつばちゃんがその世界には異物である、吸収すべき人々が親族ではない=他人という所に転換点があるんじゃないかな、と。そんなことを思う訳なのです。