今書くと多分愚痴しか出ないなぁ。

 と、言う事で自分とあまり関係ない話をかいてみたり。

 今日の新聞紙上、旧海軍が天皇陛下のお写真を焼き捨てるよう指示していたという話が出てたんですね。その理由は戦争責任が陛下に及ばない為なんだとか。で、記事を読んでみると、『ご真影を敵の手に渡すな。やむをえない場合は焼却もやむない』というような内容。

 これって、軍旗を敵の手に渡すな〜的なむしろ誇りとか、尊厳とか、そういう部類の話なんじゃあないかなぁ、とも。確かにこれまで飾ってあったものをわざわざ降ろすという所にその意図がないとは言えませんが、焼けと直接指示した話ではないわな、と。
 
 あと、『作戦書類等々の焼却を命じた』という話もありましたが、これは敗軍ならばどこでもやる話で、これによって客観的な戦争犯罪の追及が妨げられたと断じているのですけれども、その意図がまさにそこな訳で、むしろそれで命を失った日本人があったのではないかなぁ、とも。もし残っていれば、南京事件などももうちょっと状況が違ったかもしれませんね。