私信とか。

 もちろん、痛みというものはその当人でなければわからないし、自分が受けた痛みが、果たしてどうだったかというと今となっては思い出せない事もあり。
 一種独特の浮遊感というのは、自分がここにいる理由というものを考えてしまいます。普段は多分そんなものは死ぬまでわからないんだろうし、死んでもわからないんだろうなと思っているのですが、妙に考え込んでしまう。気がつくと東尋坊の先に立っていたり、『死ぬな!』の看板にドキッとしたり。結果バンジージャンプをしてみたり。(いや、実際やったんですが)
 それとこれとが同じなわけは無いんですが、ちょっとそんな事を思い出しています。
 やっぱり、生命体というのは男よりはるかに女の方が強いのです。だから、悔しいから男尊女卑なんて思想が出来たんじゃないかなと。どうせ我々は使い捨てられる運命なのですから。
 いや、そういうことが言いたいんじゃないなぁ。でも、こんな所なのかも知れませんね。

 とにもかくにも。おめでとうございます、でいいのかなぁ。3回読んでやっと解かりました。そういう事ですね。確かに複雑な気分ですね。
 とりあえず、赤毛のアンを買って読んでみる事にします。