水緒のいる部屋

 『みぃくんのいる風景』というマンガがどうしても忘れられない。
 それはNuENに所属しておられたさくらさんと言う作家さん……本職はデザイナーだとの事なのだけれども……が描かれたマンガで、近未来戦いで死んでいった二人の女の子が水の星でみぃくんと遊ぶと言う話だったのですが、どうもうまく言えない。
 一方、『水緒』と言うのは私が学生時代書いてた小説『真夏の海には』に出てくる女の子で、その時はまだ名前が無く、案外好評だったので調子に乗って書いた続編『水母出る頃は』で初めて名前が出てきました。そもそもは、幽霊として出したんですが後付で色々設定をくっつけてみて。うちはデータを68と98に入れておいたのですが、どちらもHDDが読み出せなくなってしまいまして、夜詩さんにサルベージしてもらってはじめて自分の文章を読み返したと言うテイタラクー。

 で、明日から表題の話を少しずつ書いて行こうかと思います。少しずつね。
 んな訳で、今日は水母をお目にかけておこうかと。よく見ると書き方とか色々間違ってんですが、それはそれでもう。
 それでは、また明日。