豆入り番茶

 あんまり他県には無いような気がしますのでひとネタ。
 宇都宮にいた頃、どうしても豆入り番茶が飲みたくて駅前のお茶さんに寄ったのですが、『なんです?それ』と言われてしまいました。豆入り番茶とは、大豆の煎ったのが入った番茶であるというとさらに首を傾げられる始末。どうなんでしょう?普通皆さんのところで番茶って言うとほうじ茶なんでしょうか?福井の方では青々とした普通のお茶です。それに大豆が入っている。で、結局の所私は煎茶を飲みつつ煎った大豆をかじったんですが、これが福井だけにしかないもんだとは思わなかったんです。
 えーと、ついでに。水まんじゅうは知ってます?くらげまんじゅうとか、くずまんじゅうとかとも言うんですが、関東ではくず桜が近いかも知れません。
 あと、水羊羹は冬に食べる食べ物ですよね?これは日光の方も冬に食べるようですし、結構多いんじゃないかと。
 宮の餅っておみやげ物がありますが、あれから粉砂糖を抜くと福井の羽二重餅になります。もっとでかいんですがね。
 もうあれですね、福井県民と栃木県民しかわからないネタですね。いや、そんでいいんですが。