福井平野の小麦物

 先日書いたそばの話を父親に間違ってないか確認の為に聞いてみますと、間違ってないとの発言。ただ、福井市にはそもそも蕎麦はなかったんじゃないかと。そんじゃあ何がありましたん?と聞くとうどんだとのこと。『うどん?』『うどん。』昔、父親が子供の頃は米が終わると田んぼには小麦を蒔いてたんだそうで。で、春には小麦をとったとか。そこからうどんや冷麦、素麺を作ったとの事。『そんな技術福井にあったん?』と聞くと、そりゃどこの製麺所でも作ってたんだとの話。確かに、街の人は『帰りにうどん屋でも寄ってきねの』というのです。蕎麦屋ってあんま聞かなかったなぁ、と。今はさすがにないんちゃうんか?と聞くと、坂井町にあと1〜2軒はあるとか。調べてみよーっと。


 帰り道。嫁さんのリクエストがあった抹茶アイスを買いに31に。あー、31%引きか。昔はじゃんけんで買ったらただってキャンペーンもありましたね。宇都宮は遠くなりにけり。店長さんから指名されて困りながらじゃんけんする女子校生とかね。勝ってしまうとこちらが何か悪い事をしているような気にもなって。『てんちょー、負けちゃいましたー』いや、あれはあれでよかったなぁ、と。余談ですが、私は宇都宮地方裁判所前にあったゲーム屋さんの店員さんが好きだったんですよ。声可愛かったし、性格も♪
 31をでてスーパーへ。ふと思い立ってお茶を。大三の豆入り番茶を1パック。