匿名という名の病

 今日は嫁から色々見せられたもんで、通常の日記はお休みです。と、言っても書くことがないというのも正直な所で。今日もいつものように昨日と変わらない日でした。九頭竜川に佇む水鳥が凛として綺麗だったとか、トンビがかっこよかったとか。トンビが鷹を生むっていいますが、トンビはトンビで大したものだと思うんですよ。近接戦闘を主任務とする軽爆と、侵攻爆撃を任務とする戦闘攻撃機ではその機能美という物は違って当然ですし、いくら先人でもそのあたりの目の付け所はシャープではなかったのではないかとクレームの一つもつけてみたいところです。

 嫁の話しとは、色っぽい話であれば大歓迎だったのですが、どちらかと言うとシンドイ話でした。いや、何と言うか、汲み取り式トイレのタンクの中身を覗かせられたような気分で。余談ですが、私は母親の里に曽祖父の法事に行った時、汲み取り式トイレのタンクに落ちかけた事があります。その頃はまだ体重も大人1人分もなかったんですが、今でこそ大人二人分ですが、まぁ、タンクの蓋を踏み抜きまして、危うくあちらに。ドツボにはまっては浄土には行けそうも無かったのですが、そもそも曽祖父は曹洞宗だったんですが。ちなみに、親戚一同は大笑いしながら、おまえひいじいちゃんに呼ばれたな、と。いや、そんなに面識なかったし。呼ぶならもっと血の濃いのを呼べやと。……あー、私そういえばそのうちの長男の娘の子♪
 閑話休題。まぁ、お話の中身ってのは巷で騒がれてる某ソフト○ンク系列のMMOサービス提供会社の内部告発って物についての各所の反応だったんですが、なんというか、お前ら皆壷に帰れと。そんな気分でしたね。モノのドオリもわからないお子様にネットってのは制圧されてるんだろうな、と。 

 愉しいですね。非常に愉しい。
 物事ってのは終わっていくのを見るのが一番愉しいように思うんですが、少なくとも、ネット上での議論ってのは終わってるんでしょう。匿名の限界、特殊なローカルルールの一般化、そしてそのルールを否定するものに対しての弾圧。もしくは蔑み。

 まだ、ニフ者相手の論争は通りがあってよかったように思います。