島田紳助さんの話

 桂文珍さんの落語を聞いていた時分は、吉本とはなんと破天荒な会社だと思っていましたが、今ではそんなに商売っ気がなくなってしまったんですね。一体どれほどの損失になるのか?紳助さんの代打にダウンタウンを投入って言うのもキテルなぁ、と思いながら見ていたのですが、芸人あっての会社ではなくて、おえらさんあっての会社になってしまったんでしょうか。組織ってのはやはり腐るもんだなぁ、と。確かに、政治的には正しいんでしょうが、それで食ってくつもりかと。清廉潔白な興行師ってのもピンとこないなぁ、と。私は吉本が女史相手に損倍賠償請求訴訟なり、そのお父さんといわれている役員の更迭ぐらいはあってもいいんじゃないかと思ってみてたんですがねぇ。つまんないなぁ。

 むしろ北朝鮮を見習えと。思ったとおりのコメントを出してくれましたしね。まさか経済制裁を勧告するような決議案に共産が賛成するとは。社民だったらどうだったかなぁ。新社会党は当然反対に回ってくれたものと確信するのですが。いや、それこそが彼らの存在意義だと思うのです。大政翼賛会は異常ですから。また、その存在を許す社会でなければ危ういとも思いますし。