新店構想とか、そういう話。

 新店構想が遅れていた真の理由を聞かされて少々愕然となってみたり。
 計画では5年前に新店に移行するはずだったのがここまで遅れた理由。その理由を私は聞かされていなかったため、会社に対する責任と、新店に対する責任の合間で鬱発症。聞かされて見るとあほらしくなる一方。
 ただ、その立ち上げ経費なんかは私の借金になるのは既成事実であり、その判断が適切だったのかと言う事に付いては私はこれからも父親に追求していく必要が生じてきた訳で、結局私は捨て駒なのかな、と言う気分にもなりつつ就職活動+新店構想の2本柱でこれから活動していく事に。自己破産、雇用創生支援法、帳簿の知識。齧ってはいたもののやらなければならないことはたくさんある訳で。
 で、悩んだ所で決定権者は私ではなく父親。父親の目的は母弟の将来に渡る食い扶持の確保で、私も目的は嫁さんの生活保障。あと3年持ってくれれば、嫁さんに財産渡して自爆すると言う手も使えるので、一刻も早く嫁には身体を治して欲しいと言うのが切実な所。子どもがいないと言うのは不幸中の幸なんだろうな、というのも事実で。

 そんなこんなで連休中の定例会にはとてもではないのですが出席などままならなくなってしまいました。これが最後のチャンスと思っていたのですが、この先を考えていくともう上京等できるものなんだろうかというのも正直な所で。来月には大阪で為替に関する講演会を聞きに行く予定なので、それは抽選に当たれば行くし、外れれば行かないと言う事で。

 予備知識として持っておかなければならない事と言うのは山ほどあって、父親が私に真に求めているのは技術者ではなく経営者としての素質のようで。より正確にはこれまで母親が一手に担当していたスタッフ・サービス部門を担当せよとの事で。

 一億かぁ。今の私には天文学的な負債です。月収20万でやってきたんですし、それ自体は博打な訳で。サラリーマンの生涯賃金が2億と言われる昨今。どうしろと、と言うのが正直な所。

 
 福井新駅。私が見たときは目白駅を想像したのですが、ある方の評では新橋駅。または米原駅の東海エリア。どちらにして旧駅から考えるとお寒い限りで。
 先日ローレライを見に行くついでに眺めてきたのですが、どうも番匠本店は劣勢に立たされた感が。プリズム福井から駅前に抜ける道はまさにその番匠本社工場を見上げる事となり、何か一抹の淋しさを感じても見たり。

 チャンスの神様は前髪しかないと言うのは良く聞く話で。そんなパンク野郎(?)に人生を賭するのもあんまり楽しくは無いなぁ、とも。

 趣味の小説(そう割り切るしかない)はしばらくろくなものが書けそうにも無いのでしばらく休止。


 そういえば、朝飯以降何も食って無いや。もうどうでもいいか。

 果たすべき恩義は山ほど。その重圧を思うに我が身のいかに小さい事か。
 私には技術が無いですし。一応調整能力は長けているらしいんですが、短気であるという性質はそれを相殺して圧倒するに充分な所で。


 友人が10mの崖から転落し鬱が治ったんだとか。確かに、危機に直面すると鬱どころではないなぁ、と言うのが現状の心境。もし上京できたら、その辺り覚悟してもらうしかないのだろうな、と。

 宇都宮薬剤師会の塚原先生、焼き鳥屋の旦那さん、ちゃんドールの店長や副料理長。大学時代の恩師や友人達。彼の方々に対する恩義は忘れてなどおりません。だから、自分が何者かであるかを世間に提示しなければならないと一方的に信じきっていたことも事実で。
理工動研の一員だった事。私はそれに誇りを感じつつ、その構成員であった事を証明しなければ成らないと足掻いてもいました。結果、こうなったわけでそれを考えるとやはり馬鹿では無いかと思う所も多々。

 なるようにしかならない、と言い続けてきたつけを回されるのは正直趣味ではないのだけれども、それが持って生まれた星回りならばその状況を楽しむしかないのか、と言うのも事実で。

 とても楽しめるような状況ではないのだけれどもね。