一応今月の方針。

 連休明けには療養期間解除の予定。その後は休養しつつ職探しに移行。
 5/14には外為のセミナー(大阪)に参加申し込み中。JRの経路検索を行った所、普通列車での現地到着はほぼ不可能と判断、特急の利用=関西フリー切符を活用予定。であればKanonにも行けますし、献花も出来そうで。一応鉄道に関わっていた人間、保線区の人たちと電車を待ったことがある作業員としてはいくら西が横暴であったとしてもその同じ職場にいた人たちの心労に思いを馳せられない訳でもなく、ただ1市民としては多くの亡くなった方々に哀悼の意を表するに躊躇する事も無いだろうと。
 そういえば、高速バスはすべて東に向いて運行されており、西へは一本も出ていない状況。大阪のセミナーよりも名古屋のセミナーに出席した方が経費がかからないというのはある意味落とし穴。頑張れ福鉄!名鉄傘下は伊達じゃない!!
 5月第3週か第4週には状況予定。一応金・土での訪問を想定。主眼は市ヶ谷か朝霞、場外市場。土日とどっちがいいのかなぁ、と思案中ではありいますが、月曜日は朝かが閉まり、市ヶ谷は申請が面倒なのでどうしようかなぁ、と。場外を見るにしても金曜昼からではお話にもならないでしょうし、ならば河童橋を歩くんでもいいか、とも。日程が決まれば要所に事前連絡します。

 就職に際して、仕事は技術・製造系に志向しようかと。メーカー営業でも構わないかとも思ってはいます。前回の営業に負担があったのは売らなければならないものが無限にあり、自分が良いと思っている商品が他社から入っていてもそれをひっくり返して悪い商品を導入しなければならないという点。後は会社の運営体制に対する不満。後者はもうどうしたってどこでもあることなんでしょうが、同族会社の悪い所だけを見せられるのは面白くない訳で。殿様商売というのも気に食わない。もはや遅いのは知っているけれども、それなら愚直なメーカーに行きたいと思うのは馬鹿なのかもしれない。少なくとももう流通は嫌だなと。

 実家の方は暗礁に。『一世帯食って行くだけなら悩みもしないが三世帯で喰っていくには難しい』。私が降りればことが済むのか?となるともう一世帯が喰っていけなくなるのだけれどもそれは許されるのだろうかと。父親の技術は多くのお弟子さんが継承していってくれるはずですから、何も今更私がしゃしゃり出る事も無い訳で。ただ、話を聞いているとその技術……父親が半分否定している旧来の特殊技術を継承できるのは自分だけのような気もして。時間はもはや無いといっていいぐらいでしょうし、そうなれば、昼も夜も無く働くだけなのですが。


 職人の子はやはり職人になるべきなのだったのでしょう。継ぐべきものが無いと思っていたのはそれが目に見えないものだからだったのであって、それが弟に継げるものでもないような気も。素地は弟の方が遥かに高いのですが、ただ、問題はそれに対する興味という点であって。


 『恩はきるものでなく返すもの。報いるものだ』というのは家訓か何かだったと思います。だとすれば、現在の私はきっぱなしな訳で。仲間に言えば『気にすんな』といってくれそうな気もするのですが、自分の中ではそうも行かず。だからこうなったのですが。


 とにもかくにも。一度昔の職場も見てこようかと。必然として私を知る人はもうあそこには誰もいないはずですし。


 一般目標は20年後に自分らが食っていけるだけの土地を手に入れる事。戦略目標は安定的収入の確保及び現有資産の効率的運用。戦術目標は就職、ですか。

 作家を目指すより、やはりシェルターを作ることに重点を置くべきなのかな、とも。『ホテルポパン』の様な。あれが究極の目標です。