残り8日(mixiから流用)

 午前中の講義で2回ほどオチ。通算20分ほど意識がありませんでした。午後はほぼ実技だったので居眠りせずに済んだのですが、先生には申し訳ない事を。

 この職業訓練も余す所8日。資格試験の方は今月中の取得はどう計算しても無理と言う事になり、来月にしようかと。ただ、その時我が身がどうなっているかは不明。

 通勤往復70kmは公共交通機関さえあれば苦でもないのですが、そんなものあてにならないのが北陸クオリティ。一世帯当たりの自家用車所有率が全国でもトップクラスなのは原因なのか結果なのか。たぶん相乗効果だと思われるのですが、往復2時間(冬季は4時間)を通勤にかけるのであれば他の仕事を探すべきと言うのも真理で。ただ、転居しちまえばいいと言うのもあるのですが猫が啼けばそう簡単にも行かず。

 帰って来てから洗濯を仕掛け、炭酸水を2杯ほど飲んでパタンキュー。19時に床について気がついたのは21時。それから黒四ダムの話を見て夕食を作りそのまま手塚治虫伝を。立川談志師匠の語りはさすがだなぁ、と。


 ふと思ったのは、やはり自分が何をしたかったのかと言う事で。多分色々聞きかじりたかったんだろうと。今は楽しいのですが、目減りしていく貯金にやはりストレスを感じながらいる訳で。談志師匠の話と手塚治虫さんの生前のお姿を拝聴/拝見しながら死んだ後輩の事や先輩の事を思い出し。遺された者という訳でもありませんが、すべき事はあるんだろうな、と思いつつも投げ出したのも自分で。
 小説家になりたかった訳ではなく、話を作りたかった。多分そういう事なのだろうと。より正確には思っている事を伝えたかった。その表現方法としては何を選択するのか?という所がやはり重要で、文章は果たして私に扱える事なのかな、とも。シナリオと言う手もありますが、それはそれ、伝えたい事が伝わらなくなる可能性も多くて。また受け入れられるか否かってのもある。ならばそれで食ってくのではなくて、ライフワークにすると言う考え方もあるんだろうな、と。ならば生計はどう立てるか?やはり働くしかない訳で。

 精神的に不安定になるのは、現在行動の自由が与えられていないと言う事。あちらにしてみれば与えているつもりなのかも知れないのですが、詳細を問い合わせると『まぁ、あわてるな』と。いや、そこでなぜ貯金が無いのかと怒鳴られるのは私で。多分資本金の中には私の持っている貯金も組み込んでいるはずで、その時どう動くか。また、何をやるのかわからないからその事業計画についての検討も出来ないし、ならば今家計を脅かすほどの金額を投じてまで資格を所得する意義があるのか?そんな事を考えながらうつらうつらとしている訳で。


 宙ぶらりんと言うのは一番きついのですよ。