昨日の行動中/やりたかった事、やりたい事(愚痴/思い出話)

 『お前は切羽詰りすぎだ。頭の中だけでやる訳ではないんだ。少しは頭を空っぽにしろ』と、見る物件見る物件経緯や背景、用途なんかを聞きまくったお陰で親方から怒鳴られました。

 ンな訳で、今日は電話がないのでボンヤリと部屋におります。

 昨夜某方とメッセでチャットしていたのですが、あちらも薄氷を踏むような経済状況の中との事で、お互いどうしたものでしょうねぇ、と。周囲がBigになっていて、それに置いてかれた感が強いのですよね。んで、そのBigになった人たちの最初の頃を知っているのが今の自分の自慢。某プロデューサーさんとか、某イベント運営代表者さんとか。それはそれで虎の威ふんどしなので好みではないのですが、してしまう自分が嫌い。

 高校時代は今は袂を分かち、もう合流するにも出来なくなった先輩が立ち上げようとしていたゲームシステム製作集団のシミュレーション部門を担当し兵書研究をボンヤリとやっていて。
 大学時代、第一希望ではなかったものの、化学と現国だけなら学校一、数学英語は赤点という私にとっては最良の大学に入学し、一般教養や専門基礎の勉強に明け暮れた1・2年。サークルでの先輩や同期のTや情報科のTなどと出会い夜通し議論したり。(こいつら二人ともT市在住なんだよなぁ。Tが多いな、あそこは。情報のTの友人もTとTだし、Tばかりだ)
そんな中でも昔とった杵柄で学祭運営委員会の裏方として動員され、そんな中で森の木さんと出会ったり。(最も最初はお互いけんか腰だったような気が)
 自分が何を知りたいのかな、何をしたいのかなとぼんやり考えてたあの頃。高校時代はCELLSの研究がやりたかったのですけれども、入った大学にはそんな過程はなく、周囲の友人やそんなこんなの影響で昔から興味のあったシステム論に傾倒して行った様にも。同学科の友人の中には植物の脱分化・再分化というものに興味を持っていたものも多かったですし、中には粘菌に魅せられてた奴もいて、一人だけ巨大生体兵器を作るんだと暴れてた奴もいたけど。
 3・4年、混むだけがとりえの学食に貼られたポスターにふらふらっと吸い寄せられて某K氏と出会い、あそこから『きょくせんは道を踏み外した』と言われたんだよな、と。いや、そもそも道を踏み外してなきゃあこんな所にはえんわぁ、と言うのも気分だったのですが、私が大学院に行かなかったのは自主制作アニメに転んだせいだと思っている人もいる様で。

 結局、後輩の通夜に出た時の気分とシステム全般を見たいのであれば何も院なんぞに行かなくても就職した方が早いわ!という表向きの理由と、大学院に残るにも自分のやりたい事をやるには名古屋か筑波、奈良先端ぐらいしか当時はなく、人工生命の研究をするだけなら一人でもできろうという気分があり、またそこに挑戦し、そこへ通うための資金を工面するだけの根性がなかったというのも正直な所で。

 でまぁ、職を転々として今に至る訳ですが、あの頃ネットワークの知識を学んでたら強かったのかなぁ、なんて。S氏を見ているとそれは修羅の道ような気がしない訳でもないのですが、まぁ。


 とりあえず今やりたい、やろうと思っている事は昔投げ出したPBeMの開発と人工生命の研究の為に言語を覚える事。将来的に実家の店に入店したからはボチボチ運用できるような自分になろうと言う事。出来れば家庭用燃料電池エコキュート生ゴミからバイオマス技術でメタンを作ってというわっかをこさえてみたい事。あと、そのシミュレーション小説を書こうと思う事。そんな辺りなのかな、とも。
 はて、10年も何もせずに来た訳ですから何を出来るかはわかりませんが、ボチボチやっていこうかと思います。(一応そこここ伏字にしてありますが、まずいんじゃないかという事があれば突っ込みを)