ホテルにて

 駐車場でちょっとトラブルがあったのですが、ホテルは値段相応/充分なホテルで。5,500円くらい?夕刊をもらったのですが、以前浜松に泊まった時もそう言えば夕刊をもらって。静岡はそういうサービスなのだろうかと。
 ホテルより業務連絡。父親が病院で検査を受けていたはずなのでその結果確認と宅配便の手配等。少しだけベットに横になっていると予定時間となり部屋を出た所で待っていたT氏らと合流。外出しますとフロントに鍵を預けて出発しました。
 ホテルからおでん屋までは15分ほどの道のりとの事。風が強く、夕暮れ迫る街をとことこと。少し迷いながら。
 予定時間チョイすぎに店へ到着、土曜5時で誰もいない店内へ5人でぞろぞろ。小上がりのテーブルの上にはカセットコンロにだしがはられた鍋がかけられ、椅子席のテーブルの上に置かれたおでん鍋から好きなものを取ってきてそこで保温しながら食べるのだとか。おでんにはすべて串が刺さっており、ちょうどタイニーちびたのおでんのような風。いや、串揚げのおでん版と言うべきか?一つ一つの素材が串に刺されて煮込まれているというのは何となく新鮮。さらにそれを取り皿にとった後だし粉と青海苔を振って食べるのだと言われ、なるほど面白いなと思いながら食べていました。その他にもトマトのおでんや焼きおにぎり、そばのおでんなど創作おでんをつまみながら雑談をしつつ満腹に。飲み物も3杯ほど飲んで3,000円ちょい。1串40円という事なので、どれほど食べたんだ?と笑いながら夜の街。S氏ご夫妻とはここでわかれ、残り3人で2軒目へ。