んあー。

「そう言う訳だから、検討して欲しい」
「何をです?」
 一枚の書類。それはサイトの一部をプリントアウトしたものだった。http://devilblue.sakura.ne.jp/info.html
「通販等は行わない。ならば、出向くしかあるまい!」
「あんたには理性と言うモンがないのか」
 男は拳で机を叩いた。
「だいたい、こないだ上京したばかりでしょう!コミケあわせだと金がかかるから今のうちに行くって言ったんはあんただ!それがなに?こんなもんで家族を路頭に迷わせようっていうんですか?」
 声が震えた。
「こんなモンだと!お前こそ何もわかっちゃいない!!男には、すべてをかけなきゃならない時ってもんがあるんだ!!」
「……狂ってやがる」



 脳内会議紛糾中。


 ともま、なんと言うか。
 12日が仕事、14日も当然仕事な訳で、たまたま7/29がお休みと言う事が事前にわかってたもんで、ならば無理せず運賃も安い時期にとコミケを外して上京した訳ですが……というか、コミケがいつなのかも当時検討してなかった訳で……うーわー。もうなんというか自分の不明を呪うばかりというか、こんな事書いてたら知り合いの作家さん方にも申し訳ないような気もしないでもないのですがそれとこれとは今回別個にして考えてもらえればなと思ったりそもそも私なんぞに会いたい人なんかおらへんやろうというのは確信なんですけれどもえとえと何言おうとしてたんだっけか、あぁ、そうだとにもかくにも前回の『かってに蔵等』とか、他にももうドストレートを泣く泣く見送ってきた訳で、それが今回はなんか予算と実家の本部さえやりくりできれば上京出来そうな状況がここに発生しちゃって、でもそのいずれかが破綻したらまちがいなく破滅だってのも良くわかっているという、なんともやな状況がここに出現してしまって、それでも抑えきれない欲望ってのがある訳で、うわ何言ってんだ私。



 あー、もう。さっさと高速バス埋まっちゃえば諦めもつくって言うのに!!(逆切れかよ