{牛肉生食関連}ユッケとレバ刺し

 厚生労働省は牛レバーの生食を全面禁止する方向で舵を切るようですね。……ところで、ナノウイルスの主要感染源たる生牡蠣の規制まだ? という気分もあるのですが、それなりの手当てさえしておけば大丈夫だったものが、その手当てを知らず、とにかくやりゃいいんだと暴れまわる誰かさんのおかげでその業界全体がぶっ飛ばされるというのは今に始まったことではないですよね。というか、原発反対に関わる話にも言えるんですが、なんとも妙な気分でいます。

 『安全』なのには訳がある。訳というか、どこかの誰かが陰日向に地道な努力を繰り返していてこそそれがなされているはずなのです。その地道な努力を全否定して責任の付回しをするというのはやっぱり健全ではないと思いますし、責任を追及された側は、ならやめてしまえとなるのはやはり当然の事だと思うんですよねぇ。



 まぁ、この二つの問題をまとめて論じようとするのはやはり乱暴なのですけれども、うん。
 レバ刺しやユッケがなくなって嘆くのは韓国/焼肉料理店で、それを好んで食べてた人々。一方電力はなくなるとしゃれにならないので代替システムを冷静に組んで後しか既存システムはとめる事ができないんですよね。

 原発推進策は化石燃料脱却の為にオイルショック時組まれた話。原発を止めるのにガンガン石油燃料を燃やせという事になれば、やっぱ堂々巡りになる気がします。
 
 レバ刺し風こんにゃくとか、馬レバーとか、レバーのほうは代替案が出ていますが、んー、という気分。


 という訳で、とっ散らかして本日はここまでといたします。また近いうちに。えぇ、がんばろう。