ソースカツ丼
昔、うちの父親は姫路や加古川にいたらしいのですが、そこで『カツメシ』と言うのを売ってたとか。調べてみるとなるほどなのですが、わらじに揚げたカツをトマトソースに浸し、それを市松に切ったものを同じくトマトソースをかけたライスの上に置き、ボイルキャベツを添えたものだそうで、出前で一日に2〜300は売ったとの事。どうも、それは『カツライス』に近いんじゃあないかなぁ、とは思ったんですが。
福井はソースカツ丼です。以前某所でとしあきさんと話した覚えもあるんですが、今ソースカツ丼と言うと、長野の駒ヶ根と福井、あと群馬の桐生ですか?群馬の友達に聞くと、そんなものは知らんとの事でしたので、あれなんですが、見てみると大正12年。福井は高畠増太郎が帰郷して出店したヨーロッパ軒が祖になってますから、大正2年か?駒ヶ根はわからないような風ですね。
ただ、カツライスってのが確かその前に存在してますし、メニューの祖を捕まえるってのはもうこれは無理なわけですから、どこが元祖と言うだけ不毛。*1
で、駒ヶ根はご飯とカツの間にキャベツの千切りが入ってて、カツもロース。福井の方はわらじのヒレカツが主だったと思います。で、キャベツは無し。もちろんこの辺は店によってちょっとづつ違ってくるだろうなぁ、と。群馬の方は資料が見当たりませんでした。
あー、あとはソースの味ですね。福井の方は甘みが勝ってます。他の所はどうなんでしょう?
え?会津若松にもあるのか!?
でーと、車検を終えた愛車を引き取り給油へ。ガソリン満タンで4000円オーバー。給料前には痛いのですが、レシートを見てボンヤリ。あー、半分は税金なのね。これが道路になるのね。
帰り道、フラフラと寄り道をしつつ。あちこちで道路工事。あるところは下水管、あるところは融雪。一度にやれんもんかなぁ、と。まー、しかたないのか。
ノートパソコンが欲しいんですが、通販で型落ちのを買うか、量販店で安売りのを買うか。もうすぐ新ラインナップですから安売りは今のうちなのかしらねぇ、と。金無いっす。ローン。1万2千。
コンビニでまんがライフなんかを買い込み、家でゴロリと。そのまま寝てしまって気がついたら8時。
あーうー、晩飯の買出しに出ますー。猫さんのえさも買ってきますーと服を着ているところに嫁がウェブマネー買って来てと。ロチュー。給料日前ですよー。